産後ママの腰を守る!抱っこ紐の付け方で変わる快適育児

hashimotomai

抱っこ紐での散歩をしていると腰や肩が辛くなる…

抱っこ紐の付け方合っているのか分からない…
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
本記事では
- 抱っこ紐で腰痛が起こる原因
- 腰痛予防のための抱っこ紐の付け方のポイント
をお伝えします。
抱っこ紐の付け方のポイントを押さえて、快適で幸せな赤ちゃんとの抱っこ時間を過ごしてくださいね♡
Contents
抱っこ紐で腰痛が起こる原因
抱っこ紐の位置
抱っこ紐の位置が高すぎたり低すぎたりすると、重心が赤ちゃんの重みでずれてしまって肩や腰への負担がかかってきやすくなってきます。

ベルトやストラップが正しく調整されていない
先ほど上記でお伝えしたことと重なる部分がありますが、ベルトやストラップが緩すぎたり、締めすぎたりしていると装着位置が低くなったり、高くなったりしてしまい重心がずれてきてしまいます。そうすることでママの肩や腰に負担がかかってくると同時に、赤ちゃんも少しずつズレが出てきたり、姿勢によってはポカン口や発達に影響してくることもあります。
腰痛予防のための抱っこ紐の付け方のポイント
抱っこ紐を装着する前に知っておきたいポイント

- 体型や赤ちゃんの成長に合わせて定期的に調整する必要があります。最初に調整したからOK!ではなくて、成長に合わせてその都度調整することが赤ちゃんのためにもなるし、ママの負担の軽減にも繋がってきます♪
- 心地の良い素手抱っこをした上で、それを抱っこ紐で再現します
抱っこ紐なしでの素手抱っこで、ママに負担のない姿勢や赤ちゃんもママも心地がいいと感じる位置をまず知ることが大切です。
素手抱っこのポイントが分からない場合には、こちらの記事を先に読んでみてください
https://inuyamasanzensangomai.com/2025/01/13/toraburu/
抱っこ紐の付け方とポイント
ウエストベルトを締める

- お尻を支える腕の高さでウエストベルトを付けていきます。
- お子さんを抱っこ紐に入れた時に重みで下がらないように、水平になるようにベルトを締めます。
背中の部分の布をたるみなく、しっかり引き上げる
お尻の位置が下がらないよう注意し、心地よい素手抱っこの形のまま入れてあげます♪
肩紐を調整
素手抱っこの位置でキープできるよう、たるみがある分をなくなるよう肩ベルトを締めていきます。
※締めすぎてしまうと、ママと密着しすぎてお子さんがそり返ったような姿勢になってしまうため注意が必要です。
背中のバックル(チェストベルト)を調整
肩甲骨の真ん中くらいの高さにくるよう調整します。
上の方になってしまうと、首や肩への負担が大きくなります。
まとめ
本記事では、「抱っこ紐を付けて散歩していると、肩腰が辛い…」そんな悩みを解決できる内容をお話ししました。
- 抱っこ紐で腰痛が起こる原因
- 腰痛予防のための抱っこ紐の付け方のポイント
ぜひこの機会に、上記の内容を試して快適で幸せな赤ちゃんとの抱っこ時間を過ごしてくださいね♡

身体のケアのみでなく、こういった日常での身体のお困りごとにもお手伝いできることはあります⭐︎
『調整がうまくいかない…やり方が分からない…』という場合には、ぜひご相談ください
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