自分の体の声聞けていますか?


実は腰がダル重かったり、痛い時がある…

肩バキバキだけど、赤ちゃんのこと優先で自分のことは後回し…
このように「私がやらなくちゃ!」「もっと頑張らなきゃ」って頑張りすぎているママ多いな〜と感じています。
自分の体の変化や「もうすぐ限界だよ〜」っていう体の声を無視してしまっていませんか?
今回は、そんなママに向けて“少し立ち止まって、自分の体に目を向ける大切さ”をお伝えしたいと思います。
- 産後のママの状態って?
- 頑張り屋ママさんほど注意
- 体の声を聞く習慣を
- 体を整えるケアの時間も大切に
産後ママの状態って?
出産を終えた体は、妊娠・出産によるダメージから、ゆっくりと回復していきます。
しかし、骨盤や姿勢はまだ不安定な状態が続きやすく、授乳や抱っこで前かがみの姿勢も増えるので、腰や肩、背中に負担がかかりやすいです。

さらに、ホルモンバランスも大きく変化し、夜間授乳や睡眠不足も重なることで、体も心も疲れやすい状態に。
産後は「赤ちゃん中心の生活」で、自分の体調や疲労に気づく余裕がなくなりがちですよね…。でもそんな時こそ休む時間を作ることはとっても重要だなと感じます
頑張り屋さんママほど要注意!
家事も育児も一生懸命にこなしているママほど、自分のことを後回しにしてしまいがち。
「私がやらなきゃ」
「寝てる間に片付けよう」
そんな風にいつも周りを優先してしまうと、体の不調を見逃してしまい、腰痛や肩こりが慢性化したり、心の疲れも溜まってしまいます。
無理を続けることで、育児の楽しささえ感じにくくなってしまうことも…。
体の声を聞く習慣を
どんなに忙しくても1日5分でもいいので、自分の体に意識を向けてみましょう。
「今日は腰が重いな」
「肩がいつもより張ってるかも」
そんなサインを感じたら、まず深呼吸してみたり、ゴロンと横になって大きく手足を広げて寝転がってみたりしてみてください
抱っこや家事の手を休めて、腰や肩を軽く動かしてあげるだけでも、体も心もホッとします。
赤ちゃんと一緒にゴロゴロしながら軽くストレッチをしたり、ほんの少しの自分時間を意識的に取ることで、不調も悪化しにくくなりますよ
体を整えるケアの時間も大切に
産後は、妊娠中に起きた体の変化で使いにくくなっている筋肉がある中で、すぐにお子さんのお世話が休みなく始まり、ホルモンの変化もあったりして…
自分でケアをしようと思っても
どうやったらいいか分からない…。
休まらない…。
これくらいだし我慢するか…。

なんて我慢してしまたり、自分だけではケアしきれず疲れも溜まりやすくなったりします。
そんなときは、ぜひ周りにもたくさん頼ってくださいね
そしてあえて整える場所に行ってわざと時間を作ったりすることもいいよな〜と思ったりもします
整体で硬くなっている部分や使いにくくなっているところを整えてあげることで、腰痛や肩こりも楽になったり、血流や代謝も良くなり疲れにくい体を作ることもできたりします。

体が整ったり休む時間を作るとなんだかスッキリして気持ちも軽くなったりします
「休む=サボる」ではないです
ママが元気でいることは、赤ちゃんや家族にとってもハッピーであることだと思うのでぜひ休む時間を作ってくださいね
おわりに
本当に毎日お子さんと向き合ったり、家のことをやったりとお疲れ様です
体の不調は「頑張りすぎだよ〜」というサインなのかもしれないなと思います。私も、なんか疲れが溜まってきたな…っていう時にしっかり休まず、体の声を聞かなかったことにした時には、後からしっかり重めの体調不良になったりします
あの時にちゃんと休んでおけば…なんて思ったりすることも(笑)
ちょっとしんどいかも…って思った時には、少しずつでいいので“体の声を聞く時間”“休む時間”を作ってみてくださいね
赤ちゃんのためにも、自分の体と心を大切にしてほしいなと思っています。
そして、もしひとりでのケアが難しい時は、いつでも頼ってくださいね