私の産後のお話〜頑張りすぎた私が気づいた大切なこと〜

赤ちゃんとの暮らしがはじまり、嬉しい気持ちと不安が半分ずつですよね。

全部やれる!やらなくちゃ!
って、私も初めての出産のときは頼ることができず、ひとりで抱え込みすぎてしまいました。
でも2人目では、少しずつ周りを頼って、自分のことも大切にしてみたら、育児がぐっとラクに、そして楽しくなったんです。
同じように頑張りすぎているママに、そっと届けたいお話です
- 1人目の産後:頑張りすぎた私
- 2人目の産後:体と気持ちの変化
- あの時の私みたいに頑張っているママたちへ
1人目の産後:頑張りすぎた私
1人目の産後の時、「全部やれる!やらなきゃ!」と思っていました。
でも実際のところは…
授乳もうまくいかない。寝不足。抱っこ続きで肩も背中も痛い。

そして、私は大丈夫って何故か思っていたけれど
産後のメンタルってこういうことかと実感しました
感情のコントロールが上手く出来ない。普段だったら気にしないような言葉に傷ついたり、イライラしたり…
新生児は可愛くて幸せな生活であるはずなのに、正直とっても辛かった…
「見てるしちょっと寝てきたら?」という親の声も大丈夫!と言って、上手く頼れず…
夜も旦那や親を起こしちゃいけないと勝手に思っていて…。泣き続ける娘を抱っこしながら、辛くて一緒に泣いたこともありました
産院でも、もっと助産師さんに頼ればよかったと今すごく感じます。今呼んだら迷惑かな?こんなこと聞いてもいいかな?と遠慮していた。夜泣きがあって授乳も上手くいかない。寝られない。そんな時に出来ないって言えてたらもっと楽になっていたかもしれないなと感じます。
2人目の産後:気持ちの変化
2人目の時には、「もっと頼ろう!程よく適当に〜」と思ったことで、肩の力が抜けたのか、大変さも楽しめる心の余裕が出来た気がしました♪
少しの間見ててもらって1人で思いっきり寝たり、あったかいご飯をゆっくり食べたり、おやつタイムをしたり…
自分を大事にする時間を意識して作ることで、全然気持ちが違いました

あとはやって良かったなと思ったのは、
出産前に生まれてからどんな風になるかを想定して、どんなことをお願いしたいかを事前に旦那と話したことです。
「これは出来なさそう。」「手伝ってほしいかも」など、前もって夫婦で話して擦り合わせておくことってとても大事なことだよなって感じました
あの時の私みたいに頑張っているママたちへ
もう十分頑張っていると思うので、これくらいはやらなきゃ!とか思うことはなくて、程よく適当に〜って私も心がけていることですが、こう思うだけでもちょっと肩の力が抜けると思います
自分を大切にするための3つのヒント
① 頼れるところは頼っていく
② 1日5分でも自分の好きなことをする
③ 体を休ませる時間も作る
私もめちゃくちゃ人に頼るの苦手で下手っぴな人なんです…笑
長女だし、学生時代はがっつりスポーツの世界にいた人なので、「辛くてもやれ!」「しんどい顔するな!」みたいなところで“おっす!!”とやってきたというのもあって、「やれないとか言わず、自分でやってみなきゃ…」と思うタイプなんですよね
でもやっぱりそれだけじゃないよな〜って感じるようになってきています
やれない時にやれない…どうしようって1人で抱え込むよりも、「やれない。」って言えた方がとっても気持ちが楽になるし、言ったことでやれるようにするには旦那とか他の人や物にここを手伝ってもらえればできるかも!なんて前向きに考えられたりもします
頼られた方も嬉しかったりします私でも良かったら頼ってくださいね大喜びです!笑
最後に
今までの話で、肩の力抜いて頑張りすぎずに過ごしましょうね
と伝えておいて…ですが
これは出来るのであれば絶対そうあってほしいのが大前提ですが、
きっとこれを読んでるママは頑張らなくても大丈夫!と言っても頑張ってしまうと思うんです…
なので頑張った分だけ、子どもだけじゃなくて、自分のことを大切にしてあげてください
頑張った分だけ、自分の好きな食べ物買ってきてもらって食べる!とか、昼寝思いっきりしてあげる!とか、何にも邪魔されないコーヒータイムをする!とか毎日自分にご褒美あげていいと思います!笑
私も、たくさんつまずいたからこそ伝えられることがあります。
今辛いと感じているママがいたら、少しでも心が軽くなりますように