育児で手首が悲鳴を上げる前に!腱鞘炎を防ぐ習慣


最近、抱っこするたびに手首がジンジンする…
なんてことないですか??
赤ちゃんが成長するにつれて抱っこの時間も重さも増え、手首にかかる負担もどんどん増えていきますよね
そこで今回は以下の内容をお伝えしていきます!
- 腱鞘炎ってどんな症状?
- ママの手首に負担をかけるシーン
- 今日からできる!腱鞘炎を防ぐポイント
腱鞘炎ってどんな症状?
- 腱鞘炎の症状と原因
腱鞘炎とは、手や指を動かす腱を包む腱鞘が炎症を起こすことです。腱と腱鞘がこすれ合い、痛みや腫れなどが起こります。
産後はホルモンバランスの変化により、腱や腱鞘が緩みが出ることがあります。それに加えて、育児動作により手や手首に負担がかかることが腱鞘炎を引き起こす大きな要因と考えられます。

ママの手首に負担をかけるシーン
抱っこ姿勢
お子さんを抱っこする時の姿勢によって手首に負担をかけやすかったりします。

こんな感じで手の平でお子さんのお尻を支えようとすると手首に負担がかかりやすくなります
日常での手首の使い方
抱っこだけでなく、お子さんのお世話の中で無意識に手首に負担をかけている可能性があります
お子さんを抱き上げるときや、何か物を持つ時などに手首に力を入れすぎてしまって、負担が全て手首にかかってしまっていることがあります。
今日からできる!腱鞘炎を防ぐポイント
抱っこの仕方を見直す
上記の写真であったように手の平にお子さんの体重を乗せるのではなく…↓↓


脇を閉めて肘を90度くらいに曲げて腕にお尻を乗せると手首の負担を減らすことができます!さらに反対の手で下から支えてあげることで重さも軽減します
ただ長時間抱っこしていると、腕もしんどくなってくると思うで抱っこ紐やヒップシート、旦那さんに頼りながら頑張りすぎず休みながらやっていってくださいね
簡単ストレッチ&セルフマッサージ
腱鞘炎になる前にストレッチやセルフマッセージを行いながらしっかり予防をしてきましょう。
- 親指の付け根の部分をつまんでぐるぐる〜

- 手のひらを上にして反対の手で腕の表側をストレッチ〜

- 腕の外側をつまんで上下に動かす〜少しずつ場所も変えながら〜

最後に
今回は腱鞘炎を防ぐポイントをお伝えしました!
腱鞘炎になる前に、ケアをしながら普段の動作で今回お伝えしたちょっとした工夫をして手首を守りながら生活してみてください
頑張りすぎてしまい、体に痛みが出る前に休みながら、周りにも助けを求めながら過ごしてくださいね♪赤ちゃんのためにも、頑張り屋ママ自身の身体を大切にして、快適に日々を過ごしていきましょう