腰痛などの不調を起こさないための授乳クッションの使い方のポイント♪


「腰が痛くて辛い…」授乳時間が苦痛…

同じ姿勢が長くて辛い…
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
この記事でご紹介する「腰痛などの不調を起こさないための授乳クッションの使い方」を実践すれば
ママと赤ちゃんにとって快適な授乳時間となるかと思います。
本記事では
- 産後の腰痛が起きる原因
- 腰痛を回避できる授乳姿勢の紹介
- 授乳が楽になるポイント
ぜひこの機会に、苦痛な授乳時間を今しかない幸せな時間にしてくださいね♡
産後の腰痛が起きやすい理由
筋力低下によるもの
妊娠中お腹が大きくなることで、お腹の筋肉が引き伸ばされ普段よりも筋肉が使いにくい状態となっています。さらに、大きなお腹を支えようと姿勢も変わってくるために使いにくい筋肉が出てきます。
体幹を支えてくれている筋肉が使いにくくなって不安定になると、腰への負担が出てきます!
生活動作の負担
先ほど上記でお伝えしたことに加えて、身体に負担のかかるような生活動作や姿勢を取っていると痛みなどに繋がってきます。

- 中腰で床から赤ちゃんを抱き上げる動作
- 背中が丸いままのおむつ替えや沐浴姿勢
- 腰に引っ掛けて赤ちゃんを抱っこする姿勢
- 首〜背中が丸いままの授乳姿勢
このような姿勢や動きをしていると、腰に大きな負担がかかってしまします。
腰痛を回避できる授乳姿勢の取り方
床での授乳姿勢のポイント

こんな感じでコロンと後ろに倒れた骨盤をしっかり立ててあげましょう!!
背中が丸くなったり、反りすぎたりすることなくお尻から頭の先までまっすぐになるようにします♪
椅子に座った授乳姿勢のポイント

椅子も同じようにコロンと後ろに倒れた骨盤を立ててあげます

しっかり足の裏が床につくような場所を選んでみてください。
それでも高さ調整でつま先立ちになってしまう場合には、何か台に足を入れると良い感じです♪
背中が丸まってしまうと、首や肩、腰にも負担がかかるため背中まっすぐをキープできるといいです!
今お伝えした姿勢で授乳が出来ると腰への負担は減ります!
でも産後の身体でこの姿勢を自分でキープはなかなかしんどいぞ…って思いませんでしたか??
大丈夫です♪楽にこの理想の授乳姿勢を取るポイントがあります!!
お家にあるもので出来る!ワンポイントアドバイス!
- クッションを使う
- バスタオルを使う
- 足台を使う
バスタオルやクッションをたす
◎座った時に骨盤がコロンと後ろに倒れてしまう場合は、座った時に当たるお尻の骨(坐骨)辺りまで、バスタオルを入れてあげ倒れないようにストッパーしてあげると楽に骨盤が立ちます♪

◎床での授乳の時の床と足の間の隙間を埋めるようにバスタオルやクッションをいれるととっても楽になります♪

◎椅子での授乳の際に背中をまっすぐ背中キープするように分厚めのクッションを背もたれとの間に入れると楽にいい姿勢がキープできます♪
◎授乳クッションが低くて赤ちゃんの位置が下がってしまう場合は、クッションやバスタオルをプラスで入れて調整してあげると良い感じです♪

足台を使う
足の裏が床についていなかったり、赤ちゃんの位置を上げようとつま先立ちで授乳してしまっていたりしたら、足台を使ってしっかりと足の裏を床に付けていると、赤ちゃんが長くおっぱい飲んでいても辛くありません♪
まとめ
本記事では、「授乳の時間が腰が痛くて辛い…苦痛…」そんな悩みを解決できる内容をお話ししました。
- 産後の腰痛が起きやすい原因
- 腰痛を回避できる授乳姿勢の紹介
- 授乳が楽になるポイント
ぜひこの機会に、上記の内容を試して苦痛な授乳時間を、今しかない幸せな時間にしてくださいね♡