産前産後の不調を「仕方ない」で終わらせてほしくない理由
妊娠中や産後のママから、よく聞く言葉があります。

・産後だから仕方ないですよね…
・みんな通る道だと思ってました…
・我慢するしかないかと…
きっと、これを読んでくれているあなたも、一度はそう思ったことがあるんではないかな〜と思っています。
本当はつらい。
でも、赤ちゃんのお世話が最優先。
自分のからだのことは、どうしても後回しになってしまう。
けれど産前産後のママのからだを見てきた理学療法士として、
そして一人の母として、お伝えたいことがあります
その不調、「仕方ない」で終わらせなくていいことが多いんです
産前産後によくある不調
産前産後の時期、ママのからだにはさまざまな変化が起こります。

- 腰痛、股関節痛、恥骨の痛み
- 肩こり、首こり、頭痛
- 尿もれや下腹部の違和感
- 疲れがなかなか取れない
- なんとなく気分が落ち込む
私も腰痛や尿もれ、疲れが取れないなどありました…。
そして「私が弱いのかな」「もっと頑張らなきゃ」
と、自分を責めてしまうママが多くみえます。
でも、これは頑張っていないから起きている不調ではありません。
むしろ、毎日一生懸命頑張っているからこそ起きやすい不調なのです🤲
なぜ「仕方ない」で終わってしまうのか
妊娠・出産となると、命を守ることが最優先になりますよね。
その中で、ママ自身のからだはどうしても後回しになりやすいかと思います。
周りからも、
「産後なんてそんなもんだよ」
「時間が経てば戻るよ」
と言われることが多く、
「私も我慢するしかないのかな」と思ってしまいます。
実は、私自身も「これくらいはみんな通る道で頑張ってきているんだから、踏ん張らなきゃ」と言った感じで後回しになっていました。
今も、気づいたら後回しになってしまってる〜なんてこともあります…笑
1人目の産後、私は「大丈夫」だと思っていました
1人目を出産したあと、
私は「自分は大丈夫」と思っていました。
理学療法士だし、からだの事は知識もある。
なんとかなると思っていました。
でも現実は、
寝不足が続き、
慣れない授乳、
毎日の抱っこでからだはガチガチ…。

心にも余裕がなくなり、
夜、何しても泣き止まない娘を抱えながら、
一緒に泣いてしまうこともありました。
今振り返ると、
からだも心もガッチガチになっていたな〜と感じます。
SNSなど見ていると周りがキラキラしているように見えたりしてこんなこと感じているのって私だけ?って思うかもしれないですが、
そんな事ない!ここにもいます。1人じゃないですよ🤲
理学療法士として伝えたい、からだの事
妊娠・出産で、女性のからだは大きく変わります。
- 骨盤の状態
- 筋肉のバランス
- 呼吸の仕方
- 姿勢やからだの使い方
これらの変化がある中で、育児という大きな負荷がからだに加わります。
姿勢の変化などで上手く使えていない筋肉の状態でお世話を続けることでからだに大きな負担がかかってきます。
その状態で頑張り続けてしまうことで、どこかに痛みが出たり不調を感じることとなります。
そうならないために、自分のからだを理解して正しいケアをしていくことで、その先が大きく変えられるんだよ〜ということを知っていて欲しいなと思います。
「ちゃんと整える」という選択肢があります
産前産後のからだには、
我慢する以外の選択肢があります。
- 整体で身体を整える
- 必要な運動で支えられるからだをつくる
少しずつでも、からだは変わってきます。
抱っこが少し楽になったり、
朝起きたときの重さが変わったり、
気持ちに余裕が生まれたり。
ママのからだは「仕方ない」で済ませていいものじゃない
からだが辛いのを我慢し続ける必要はないと思っています。
からだを楽に!軽くすることで、毎日の生活やハプニングをも笑い飛ばせたり
この今しかないこの瞬間を楽しんで過ごしてもらいたいなと思っています。
ママのからだをケアすることはあなた自身のためだけでなく、
結果的に家族のためになったりするよな〜って感じています。
どうか、自分のからだを後回しにせず大切にして過ごせますように
何かお手伝いできることがあればと思っております。
